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 きらりんカラッポぷろじぇくと 
[musique/composition/声楽曲] 2025/9/15
きらりんカラッポぷろじぇくと 
[musique/composition/声楽曲] 2025/9/15
 
Vocal: Synthesizer V "Saki AI" ここ数年クルト・ヴァイルの「ソング」を再発見し、特にドイツ時代にベルトルト・ブレヒトと組んだ「三文オペラ」辺りの諸作がえらく好きになってしまった。 ブレヒトの社会主義ポリシーはさておいて、いきなり下層の大衆の中に踏み入ったゲスな歌詞にキャッチーな音楽がついたそれら猥雑な作品の魅力を、現代においてはどのように生...
 Everything Falls Away  - for Soprano, Piano and Electronics 
[musique/composition/mixtures] 2025/2/22
Everything Falls Away  - for Soprano, Piano and Electronics 
[musique/composition/mixtures] 2025/2/22
 
一昨年ころから急にクルト・ヴァイル(ワイル)にはまり、クラシックだかポピュラーだか分からないような歌を書き残したこの作曲家こそは「周縁の作曲家」だと考えた。殊に「三文オペラ」などのブレヒトと組んだ歌劇等は庶民的(底辺的)で猥雑な意味内容に満ちて面白いことこの上ない。 この周縁性を今やろうとするなら、やはり今時のビートに乗ったポピュラーソングがベースになるだろう。この方向でヴァイル的「ソング」(...
 祭りの年を越して —コンサート「周縁のポエティカ・2024」終了— 
[textes/notes/音楽] 2024/12/30
祭りの年を越して —コンサート「周縁のポエティカ・2024」終了— 
[textes/notes/音楽] 2024/12/30
 
2024年9月23日、実質私の作曲個展コンサートである「周縁のポエティカ・2024」は、札幌市ザ・ルーテルホールにて、予定どおり実施された。 すでにあれから3ヶ月が経つ。音楽上の自分の生涯で最大のイベントが終わって、それについての記事を書こうと思い、幾らか草稿を書いてはいたのだが、「あれは結局何だったのか?」という総括を明確に打ち立てることが出来ずに、なにか困惑したような状態でぼんやりとその後...
 周縁のポエティカ・2024 
[textes/notes/音楽] 2024/9/9
周縁のポエティカ・2024 
[textes/notes/音楽] 2024/9/9
 
2024年9月23日、札幌市ザ・ルーテルホールでのコンサート(実質、私の作曲個展)「周縁のポエティカ・2024」がいよいよ2週間後に迫ってきた。 構想・イベントテーマの探索、準備や演奏の練習に費やしてきた1年間はあっという間に経過してしまい、もはや逃げ道のないところまで追い込まれた。 コンサートの内容等については特設サイトに記載したのでここでは省略する。 前売りチケットはとう...
 前衛スギルキミ ver. 2024 
[musique/composition/エレクトリック] 2024/4/13
前衛スギルキミ ver. 2024 
[musique/composition/エレクトリック] 2024/4/13
 
2017年に制作したこの曲は、無調的なピアノ伴奏でアイドル系?の歌手がポップなメロディーを歌うというコンセプトだったが、さすがに伴奏が無調過ぎて歌いにくい、と歌い手さんに言われたので、今回、2024年9月の作曲個展コンサートでの実演に向け、調性感を強めたエレクトリック・バックトラックに作り直し、あまり邪魔にならない程度に、私が後ろで騒音を出すという形に改めた。 コンサートの歌い手は2017年と同じ...
 トリックスター・ストーリー - フルートとエレクトロニクスのための 
[musique/composition/mixtures] 2024/2/23
トリックスター・ストーリー - フルートとエレクトロニクスのための 
[musique/composition/mixtures] 2024/2/23
 
今年9月に作曲個展コンサートをやろうと昨年7月頃に決めてすぐ、コンサートをやる意義についてさんざん考え、やりたいことの全体のテーマを探っていると、山口昌男さんの本の道化/トリックスター論を読んで「これだ」と見極めた。 それ以来、人類学、社会学、音楽関係書などを読み漁り、自分の「周縁」的ポジショニングや果たすべきトリックスター的創造性のイメージを育んだ。 知力のすべてを賭けて追究し、最終的に到...
 2本のフルートのための3つの小品 〜 3. Tomorrow 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/9
2本のフルートのための3つの小品 〜 3. Tomorrow 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/9
 
 2本のフルートのための3つの小品 〜 2. Fugue Antique 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/9
2本のフルートのための3つの小品 〜 2. Fugue Antique 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/9
 
 2本のフルートのための3つの小品 〜 1. Materialistic Perspective 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/9
2本のフルートのための3つの小品 〜 1. Materialistic Perspective 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/9
 
 2本のフルートのための3つの小品 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/2
2本のフルートのための3つの小品 
[musique/composition/室内楽曲] 2024/1/2
 
2024.1.2完成。 これも2024年9月の作曲個展コンサートのために書いた作品。 まず、いかにも現代曲という感じの室内楽が無いと思って1曲目「Materialistic Perspective」を書いた。即物的で、無の心境をもたらしてくれるようなタイプの現代曲を聴くことは好きだ。本作では冒頭主題を12音主義で作り、ときおり情緒的なフレーズも出現するが、エリオット・カーターの流儀のように、た...
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